OpenCube HD/SD
  • インジェスト
  • エンコード
  • トランスコード
  • メディア管理

MXF をベースに様々なフォーマットにも対応可能な、テープレスワークフローに最適なソリューション

OpenCube HD/SD は、テープレスワークフローを合理化する MXF ファイル生成を提供する EVS MXF サーバーです。MXF ファイル(SMPTE 互換)は自動的に生成され、どんなプロダクションやポストプロダクションの環境にも最大限の相互運用性をもたらします。OpenCube HD/SD は先進のネットワーク接続も提供します。既存のストレージ設備にサーバーを容易に統合させることができ、優れた柔軟性と大幅な制作コストを減らします。プロダクションやポストプロダクションにある VTR や Flexicart、ライブソースに直接繋げて、HD や SD すべてのメディアを効率的にインジェスト、レビュー、プリント to テープすることができます。

主な機能

  • シングル/ デュアルチャンネル HD/SD/2K (3G SDI)対応 (インジェスト/ プレビュー)
  • 高度な MXF ファイルサポート (Op1a、 OpAtom、 Op1b、 AS02 など…)
  • ネイティブ・マルチコーデック対応: XDCamHD、Jpeg2000、ProRes、AVC-Intra、非圧縮、DNxHD
  • S436M トラックのサブタイトルおよびクローズドキャプション・ラッピング対応
  • リアルタイム以上の速度によるトランスコード処理(最大 4K まで対応)

バージョン 2.10

  • XAVC Intra、Jpeg2000 IMF プロファイル対応
  • クローズド・キャプション(オーバーレイ、抽出、生成)
  • アナログオーディオ出力
  • DCP CPL インポート
  • IMF CPL インポート & エキスポート
  • HD トランスコードが、リアルタイムの 5 倍速!(※)

主な性能・特長

複数の HD フォーマットを取込

OpenCube HD/SD はネイティブの P2 および XDCAM HD に対応し、適切なメタデータ対応の MXF ラッパーで包まれた異なるフォーマットのビデオコンテンツをキャプチャすることができます。

サーバーはビデオの品質を確実にして、さらに MXF フォーマットのオーディオトラック管理や VANC/VBI 情報のラッピングを効率的に運用できるようにします。

システムはいくつかの方法で制御することも可能です:

  • 直感的な GUI 操作
  • シンプルな SOAP Web Services API 経由
  • RS422 インターフェース(BVW、VDCP)を使った再生・録画の完全なテープエミュレーション

ストレージをベースにした HD 制作ライン

OpenCube HD/SD はターンキーソリューションであり、ビデオ装置と編集環境との間における非常に効果的な橋渡し役です。SAN でも、NAS でも、既存の IT インフラへ簡単に接続できるスケーラビリティを持っています。視聴確認や品質管理、インジェスト中の編集のために、デジタル化されたメディアはローカルコピーなしで、ストレージのビンに直接保存されます。OpenCube HD/SD はシンプルな編集指向の GUI と、まさにメディア操作のための機能が搭載されています: ブラウズ、チェック、ログ記録、バッチインジェスト、統合、再利用

FlexO3 (連携アプリケーション)

 

大量のビデオテープからのインジェストのため、EVS には Flexicart からデジタル・アーカイブと、完全な自動化を提供するウェブベース・アプリケーション、 FlexO3 (フレックス・オースリー)があります。

FlexO3 はインジェストを極力シンプルにするために開発されました。テープ全体もしくは一部をデジタル化するために、Flexicart にある各 VTR を OpenCube HD/SD に接続することが可能です。

アプリケーションは、自動的に有用なメタデータを引き出すための SOA プロトコルを使って、既存のメディアアセットマネジメント(MAM)システムと容易に連結できます。Flexicart にテープを入れてドアを閉めたら、FlexO3 が後の全てを引き受けます。バーコードがスキャンされ、自動的に ID が MAM に送られます。マスターアーカイブの移動や MXF メタデータのフィードに使用される MAM から、全ての情報(タイムコード、アスペクト比、オーディオトラック、説明など)が引き出されます。最新の機能で、ローカルまたはウェブブラウザで遠隔からの監視が可能です。

FlexO3 は、包括的な品質管理機能も持っています。レコーディングプロセスを通して、オペレーターは VTR の“チャンネルコンディション”をモニタリングできます。アプリケーションはインジェストされた全ての MXF 素材を視聴確認できる OpenCube XFReader を起動させることも可能です。

OpenCube HD/SD 仕様

ビデオI/O
  • SDI I/O シングル/ デュアルチャンネル(オプション)
  • 3G-SDI I/O “オートセンス” シングル/ デュアルチャンネル(オプション)
  • デュアルリンク HD-SDI 入出力
  • 最大 16 チャンネル・エンベデッドオーディオ
  • 8 チャンネル XLR AES/EBU
  • LTC タイムコード入出力
  • タイムコード入出力
対応フォーマット 4K/2K
  • MXF DCP Jpeg2000 2K & 4K (DCP Interop と SMPTE対応)(要オプション)
SD
  • MXF D10 – IMX 30-40-50 Mbits/s
  • MXF Mpeg2 SD
  • MXF DV
  • AVI Mpeg2 422PML
HD
  • MXF Mpeg2 4.2.2 50 Mbits (XDCamHD)
  • MXF Mpeg2 HD (最大120 Mbits/s)
  • MXF Jpeg2000 (ロス、ロスレス)
  • MXF AS-02 (Jpeg2000)
  • MXF AS-11 UK
  • MXF AVC-Intra (Op1a、Op1b)
  • MXF VC3/DNxHD
  • MXF DVCPRO HD
  • MXF XAVC-Intra
  • IMF application 2
  • Mpeg2 PS/TS
  • MOV / ProRes 422、HD、LT、Proxy、4444
  • MOV 非圧縮
  • MOV DVCPRO
  • MOV DNxHD
  • MOV AVC-Intra
  • AVI 非圧縮
  • 非圧縮 Raw、連番静止画 (DPX, YUV, TIFF, TGA, …)
DCP
  • DCP 2K-4K – 2D & 3D – 字幕(サブタイトル)管理
プロキシ
  • H.264
  • VC-1
アンシラリデータ
  • MXF S436M for VANC/VBI vehicle
  • .SCC/.MCC サポート
メタデータ
  • MXF DMS-1 Descriptive メタデータ
  • XML
アプリケーション
  • SOAP Web サービス API
  • VDCP 制御
  • RS422 制御
  • VTR エミュレーションによる再生・録画
  • 使い易いインターフェース
  • カット編集タイムライン
  • EDL インポート/ エクスポート
  • VTR からのバッチキャプチャ
  • データベース接続したバーコードリーダー
  • メタデータ管理
  • 包括的なクローズド・キャプション、サブタイトル、AFD サポート
ハードウェア
  • 3U サーバーラックマウント
  • Linux OS (2.6 Kernel)
  • Gateway または 2 TB ~ 14 TB の内部ストレージ
  • SAN/NAS 接続

 

注: トランスコード/エンコード速度について) 2K トランスコード(非圧縮AVI からJ2K)、HDトランスコード(XDCAM からProRes): v2.8 上で当社にて確認した処理速度です。コンテンツの内容やフォーマットの組合せによって処理速度が変化するため、記載の処理速度に達しない場合があります。

EVS Media 社について

EVS Media(旧OpenCube Technologies)- EVS Media 社(EVS メディア 所在:フランス)は、MXF 技術をベースにしたメディアプレイヤー/ コンバータ、ディスクレコーダを開発し、MXF の多重化技術を他社にも提供しています。MXF 形式に深いレベルまで精通したソリューションプロバイダーです。

[ MXF ファイルベース環境向けソリューション、デジタルシネマDDR を得意とします ]