IMC TOKYO 2007 ご来場ありがとうございました 【会場レポート】

TOPIC1 ■ 動画ファイル解析ツール、Semaphoreに反響!
TOPIC2 ■ アジア初!Streamトランスコードマネージャを実演!
TOPIC3 ■ QRコードを使ったエンコードを実演
TOPIC4 ■ Isilon様ブースでの展示となった背景
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6/13~15幕張メッセで開催されました「IMC TOKYO2007」におきまして、DPSJはIsilon社ブースの制作(Create)ソリューションとしてエンコード関連製品を展示し、「ユビキタス時代の、エンコードワークフロー」についてプレゼンテーションを行いました。
ご来場ならびにブースまでお越しいただきました方々へ御礼申し上げます。
 
 
 
■ 動画ファイル解析ツール、Semaphoreに反響!
昨年のIMCで初展示をした動画ファイルの解析ツール「Semaphore」(セマフォ)が、今回大変ご好評いただきました。
これも日本におけるエンコードニーズの増加、それに伴う成果物の品質チェックを効率化するニーズが増加してきているのではないかと感じられました。現在はWindowsMedia9とH.264対応ですが、対応コーデックの追加も予定されているSemaphoreにご注目ください!
 
 
 
■ アジア初!Streamトランスコードマネージャを実演!
今年のNABで発表されましたStreamトランスコードマネージャを、日本そしてアジアで初めて実演展示を行いました。
複数台のPCへトランスコード(ファイル形式変換)ジョブを割り振って、一つのファイルから大量のフォーマットに変換して出力する分散管理システムです。ユビキタスになりつつある映像分野において、あらゆるフォーマットに変換し、管理できるソリューションはこれからの時代にマッチするものと考えております。
 
 
 
■ QRコードを使ったエンコードを実演
エンコードのスーパーインポーズ機能を使い、QRコードを映像にオーバーレイした状態でエンコードできるデモンストレーションを行いました。映像が様々な場面で使用されること(デジタルサイネージなど)を想定し、実際にエンコードされた映像まで確認。エンコードの新たな可能性を見ていただくことができました。
プレスリリース
 
 
 
■ Isilon様ブースでの展示となった背景
何人かの方々よりご質問いただきましたが説明が不十分でしたので、改めて説明させていただきます。
映像コンテンツのエンコードにおいて、ストレージは切っても切れない関係であることはご理解いただけると思います。ただ、大容量のストレージを用意したとしても、気づくと一杯になっていて容量の追加が必要になる、という経験もあるのではないでしょうか。
Isilon社のクラスタストレージは、
● 容量の追加によってドライブを増やす必要がありません
 つまり⇒エンコードの出力先や管理ツールのパスを変更したりする手間がなくなります
● 容量を増やす作業中にシステムを止める必要がありません
 つまり⇒作業を中断しない、安全を見て一時的に作業を止めるとしても数分です
よって、映像を貯蓄していくストレージとしては最適なソリューションであり、DPSJとIsilon社お互いのソリューションバリューを高める展示ができると考え、Isilon社ブース内での出展となりました。
 
 
 
IMC TOKYO 2007 へご来場、誠にありがとうございました。
今後もDPSJのイベントおよびセミナーにご注目ください。