Streamソフトウェア2.3 最新アップデータ提供開始

Streamソフトウェアの現行最新バージョンである、Stream 2.3.54のインストーラ、およびStream 2.3.54リードミー訳PDFを「DPSJお客様専用ページ」内(以下URL)に掲載いたしました。お客様専用ページへはログインが必要です。
≫ダウンロードページへ
 
Stream 2.3 の主な特長
・ プラグインタブからプリプロセスをライブインジェスト(ライブキャプチャ)とトランスコードの両方で使用できるようになりました。(StreamPro以上)
・ Adobe Flash 8/On2 VP6オプションに対応しました(別売)
・ Nero Digital H.264/AVCオプションに対応しました(別売)
・ タイムコードを保持することのできる、非圧縮DRCフォーマットを搭載しました。
・ エンコード完了に自動でマルチプレクス処理を行う出力機能が付きました。
・ 302M 音声およびPinnacle サーバー音声をサポートしました。
・ AAC マルチプレクスをサポートしました(WAV およびAC3 マルチプレクスも継続サポート)
・ マルチプレクサ内における音声ストリームの言語コード指定をサポートしました。
・ Sorenson ACE SDKが新しくなり、MPEG4およびH.264へエンコードしたファイルがQuickTime Player で再生可能、また、映像の品質が改善しました。
・ トランスコードの際に、使用する音声チャンネルの選択が可能になりました。
・ デッキキャプチャリストが新たにALEインポートをサポートしました。
・ 日本語メニューの改善
・ DRC-5500でNTSCおよびPALのVBIキャプチャが可能になりました。
・ HDブレークアウトボックスのRS-422ポートをサポート(デッキコントロールに使用)し、キャプチャ中にLTC入力またはSDIエンベデッドタイムコードの選択も可能になりました。
 
既知の問題
Stream 2.3.54にはMPEG2のDVDマルチプレクスタイプによるエンコードにバグがある可能性があります。(PS([MPEG-2]を選択)、ES([None]を選択)、およびTS)については影響無いようです)
そのため、DVDマルチプレクスタイプが必要なお客様の場合は、”Stream 2.3.54 DVD Patch”を追加でインストールしていただくようお願いいたします。
(ただし、このパッチをインストールした場合はMainConcept MPEG SDKのバージョンがロールバックされ、低ビットレート(2.数Mbps前後)でエンコードした場合にブロックノイズが発生しやすくなりますのでご注意ください)
Stream 2.3.54 DVD Patch
Stream 2.3インストールガイド
その他、Stream 2.3.54の機能追加、改善・修正点、機知の制限などについては、
Stream 2.3.54リードミーPDFをご参照ください。