Zixi

WirecastをZixi Feederとして使用するには

Telestream社製ソフトウェアであるWirecastには、Zixiの機能が含まれています

デフォルトの状態ではZixi機能が無効になっている為、以下の手順を参照することでZixi機能を有効にする事が出来ます

 

1、Zixi プラグインをインストールします

ダウンロード先: https://portal.zixi.com/self-registration/WIRECAST_FEEDER

2、プラグインインストール後、Wirecastを起動し、配信の項目から配信の設定を選択します

wireca

3、次にMoreをクリックし、ポップアップで表示されるウィンドウを一番下までスクロールすると、Zixiという項目が見つかります。チェックボックスにチェックを入れ、OKをクリックします

wireca2

4、配信先のドロップダウンメニューにZixiが追加されています。Zixiを選択します

wireca3

5、Zixi Broadcasterに接続する為の配信設定が表示されます

wireca4

各設定項目の内容は以下の通りです

名前:任意の名称を入力できます(例:Zixiなど)

配信先:Zixiを選択します

エンコード:配信に使用する設定をドロップダウンから選択する事が出来ます

ブロードキャスターのアドレス:Zixi BroadcasterがインストールされているマシンのIPアドレスを指定します(例:192.168.100.100など)

ブロードキャスターのポート:2088番のUDPを使用します

待ち時間[ミリ秒]:デフォルトの数値は4000です。数値を小さくする事で配信で発生する遅延が短くなりますが、代わりにパケットロスの修復率が悪くなります

チャンネル名:Zixi Broadcaster側で作成したStream IDを入力します

パスワード:Zixi Broadcaster側で作成したStream IDにパスワードを設定した場合は入力します

適用をクリックすると設定を保存します。設定保存後、OKをクリックすると設定は終了です

Zixi Broadcaster上でMATRIXにアウトプットを表示するには

Zixi Broadcaster上でMATRIXにアウトプットを表示するには、
Zixi Broadcaster上でOUTPUTSタブのNew Outputよりアウトプットを作成する必要があります。

 

ここでは、ZixiのPullを利用した際の設定法を紹介します。

New output ではPull を選択しアウトプットを作成しますが、Remote IDという入力欄が必須になりますので、このRemote IDの確認方法から説明します。

Remote IDは、ZixiでBroadcasterからPullしたい機材や、OSによって表記が変わります。
このRemote IDを簡単に確認するには、Zixi Broadcaster にInput として入ってきているストリームを直接取りに行く事で確認できます。

 

ここではcube2 というINPUTSに入ってきてるストリームを直接Pullしてみます。input

 

Pullした時のOUTPUTSタブが次の画像です。

output1

 

Destinationにある@より前の部分(赤線で囲ってある部分)がRemote IDです。
この場合は”teradek_00:1E:C0:F0:31:BC”がRemote IDとなるので、次の画像のようにPullを設定します。

output2

OKを押すと、設定が保存されます。
デコーダー等からStream IDに入力したストリームをPullすると次のような画面になり、Matrixにも表示されるようになります。output3

Zixi製品をLinuxにインストールするには

以下のコマンドを実施してインストールを行って下さい

# mkdir /zixi

Zixiフォルダを作成します
# cd /zixi

Zixiフォルダをルートフォルダに設定します

 

# tar xvfz zixi_xxxxxxx-linux64.tar.gz (インストールするプロダクト名によってxxxxxxが変わります)

圧縮ファイルを解凍します

 

# cd zixi_xxxxxxx-linux64 (インストールするプロダクト名によってxxxxxxが変わります)

解凍したフォルダをルートフォルダに設定します

 

以下の操作は、rootユーザーで有ることを確認してから、実行してください
#./install_xxxxx.sh (xxxxx = インストールするソフトウェアのバージョン番号です)

 

インストール完了後、Webブラウザから以下のURLを開いて下さい

 

Zixi Broadcaster http://127.0.0.1:4444

Zixi Feeder http://127.0.0.1:4200

Zixi Receiver http://127.0.0.1:4300

 

ログイン情報は以下の通りです

ユーザー名:admin

パスワード:1234

 

ライセンスをアクティベートすると機能が有効になります

Zixi FeederとしてTeradek CUBEを使用する場合の注意点

Teradek CUBEをZixi Feederとして使用する場合、1920 x 1080の解像度で出力すると映像が乱れる場合があります

その場合は720i60で出力するか、以下の操作を行う事で改善する場合があります

 

1)USB機能をオフにする

CUBEで使用するファームウェアによってはUSB機能のオンオフをGUIで設定出来ない場合があります

その場合は以下のURLを使用し、CUBEにアクセスしてUSB機能をオフにしてください

http://ip.address/cgi-bin/api.cgi?command=update&System.Configuration.USB.hotplug=0

 

2)LCD機能をオフにする

CUBEで使用するファームウェアによってはUSB機能のオンオフをGUIで設定出来ない場合があります

その場合は以下のURLを使用し、CUBEにアクセスしてUSB機能をオフにしてください

http://ip.address/cgi-bin/api.cgi?command=update&Display.Configuration.enable=0

 

3)Wi-Fi機能をオフにする (Web UI : Network -> Configuration)

4)Quickview streamの機能を停止する(Web UI : Video Setup -> Stream Settings -> Quickview tab)

5)Deinterlacerの機能を停止する(Web UI : Video Setup -> Device Settings)

6)Zero Conf networkingの状態でBonjourを切る(Web UI : Network -> Services)

Bonjourを切る場合、CUBEにホスト名でアクセスする事が出来なくなる為、切る前に必ずCUBEのIPアドレスをメモするようにしてください

Zixi ReceiverとしてTeradek CUBEを使用する場合の注意点

Teradek CUBEをZixi Receiverとして使用する場合、Wi-Fi機能付きの場合はWi-Fi機能をオフにしてください

また、USBプラグやLCDの機能をオフにする事で、若干デコードの性能が向上する場合があります

Zixi製品を使用中にLicense Errorと表示されて動かなくなる

Zixi製品のライセンスは、初回にインターネット経由でライセンスを認証し、認証後は認証時にインタ-ネットに接続したNICのMACアドレスを参照するライセンス方式となっております
複数のNICが搭載されている筐体の場合は、以下の内容をご確認ください

1、無効となっているNICがある場合は有効にする

2、USB接続でLANを増設するタイプのNICを使用していた場合は、再度USB接続タイプのNICを接続する

以上を試されても問題が解決しない場合は、下記のメールアドレス宛てにご連絡ください

[email protected]