Media over IP によるスポーツのリアルタイム映像分析を実現
(2026 年 9 月投稿)

ノルウェーに本社を置く Interplay-sports は、プロチームや大学チームから、ユースリーグや高校チームまで、幅広いレベルのチームに向けて、総合的なスポーツ分析ソリューションを提供しています。各ソフトウェアは、10 種類以上のスポーツそれぞれの特性やニーズに合わせて、カスタマイズして利用できます。
ユーザーは、自チームと対戦相手の攻撃・守備の動きや、個々の選手、特定のプレーなど、さまざまな視点から試合を分析できます。多くのテクノロジー企業が自社のソリューションを「ゲームチェンジャー」と表現する中、Interplay-sports のソフトウェアは、チーム、コーチ、選手、スカウトなどのユーザーが試合を分析し、より良い判断や戦術につなげるための実用的なツールとして活用されています。
世界中の多くのスポーツチームでは、さまざまな映像ソースから収録した試合映像を使い、試合終了後に分析を行っています。しかし、この方法では分析結果を次の試合に活かすことはできても、試合中の状況に応じてリアルタイムに戦術を変更することはできません。
Interplay-sports のソフトウェアは、収録済みの映像を使った分析にも対応していますが、大きな特長の一つがライブ分析機能です。試合中の映像をリアルタイムで分析し、コーチに必要な情報を提供することで、試合の状況に応じてその場で戦略や戦術を調整できます。
ライブ分析では、放送用・業務用・一般向けのビデオカメラをはじめ、テレビ映像、ケーブルテレビのセットトップボックス、映像を再生するコンピューターなど、さまざまな映像ソースを利用できます。これらの映像を、Interplay-sports のソフトウェアが動作する Windows PC に取り込むことで、試合中のリアルタイムな分析が可能になります。
試合中のリアルタイム映像分析の課題

世界中の多くのスポーツチームでは、さまざまな映像ソースから収録した試合映像を使い、試合終了後に分析を行っています。しかし、この方法では分析結果を次の試合に活かすことはできても、試合中の状況に応じてリアルタイムに活用することはできません。
Interplay-sports のソフトウェアは、収録済みの映像を使った分析にも対応していますが、大きな特長の一つがライブ分析機能です。試合中の映像をリアルタイムで分析し、コーチに必要な情報を提供することで、その場で戦略や戦術を調整できます。
Interplay-sports では当初、IEEE 1394(FireWire)を使用して映像を取り込んでいました。しかし、IEEE 1394 に対応する機器が次第に少なくなったことから、新たな映像入力ソリューションの検討を開始しました。
新しいシステムには、高い信頼性だけでなく、専門的なサポートを受けなくてもユーザー自身で簡単に導入・運用できることが求められました。そこで、ノート PC の USB 3.0 ポートを利用して SDI や HDMI の映像を取り込めるデバイスを検証しましたが、当初テストした他社製品では、いくつかの問題が発生しました。
Interplay-sports の CEO、Jan Tunli 氏は次のように説明しています。
他社製品では、専用のソフトウェアドライバーをシステムにインストールする必要がありましたし、複数のコンピューターで互換性の問題が発生し、動作も安定しませんでした。
ライブ分析では、放送用・業務用・一般向けのビデオカメラをはじめ、テレビ映像、ケーブルテレビのセットトップボックス、映像を再生するコンピューターなど、さまざまな映像ソースを使用します。これらの映像を、Interplay-sports のソフトウェアが動作する Windows PC に取り込む必要があります。
解決への糸口

こうした問題を解決するため、Interplay-sports は Magewell の外付けキャプチャーデバイス「USB Capture」シリーズをテストし、自社のニーズに適したソリューションであることを確認しました。
Tunli 氏は次のように語っています。
最初のテストから、Magewell 製品は非常に安定して動作しました。USB Capture は専用のソフトウェアをインストールする必要がないため、プラグ&プレイですぐに使用できます。また、USB 3.0 経由でコンピューターから直接給電できるため、外部電源が必要ない点も理想的でした。
Magewell USB Capture を使用することで、最大 4 系統の映像ソースを Interplay-sports のメイン分析 PC に接続し、リアルタイムで処理できます。試合全体を撮影するメインカメラに加えて、Move'N See や SoloShot など、選手を自動追尾してクローズアップ撮影するカメラも映像ソースとして利用できます。さらに多くのカメラアングルを使って分析する場合は、メインシステムに複数のサブ PC を同期させることも可能です。それぞれのサブ PC に Magewell デバイスを接続することで、さらに最大 4 台のカメラを追加できます。
また、Magewell の HDMI 対応モデルを使用して、テレビのセットトップボックスやコンピューターなどを Interplay-sports のシステムに接続することもできます。これにより、テレビ放送やストリーミング配信されている対戦予定チームの試合を分析し、次の試合に向けた準備に活用できます。

Magewell ではサードパーティー開発者向けに SDK も提供していますが、Interplay-sports のソフトウェアでは特別なインテグレーションを行うことなく USB Capture を使用できました。
Tunli 氏曰く
標準的なインストールだけで問題なく動作したため、SDK を使用する必要はありませんでした。
簡単な導入と安定したライブ映像分析
Magewell USB Capture は、HDMI / SDI カメラをはじめとするさまざまな映像ソースを、Interplay-sports のソフトウェアへ安定して取り込むために活用されています。
Tunli 氏は次のように評価しています。
Magewell USB Capture は、私たちのライブ分析機能を実現するうえで、最適な製品です。高品質な映像を取り込めるだけでなく、ユーザー自身で簡単に導入できます。また、Magewell 製品は非常に安定して動作します。これは、試合中に使用するシステムにとって非常に重要なポイントです。
Interplay-sports のソフトウェアと Magewell 製品を組み合わせることで、スポーツの映像分析を試合後だけでなく、試合中にも活用できます。ライブ分析によって、コーチは試合中の状況をリアルタイムで確認し、その場で重要な判断を下したり、戦略や戦術を変更したりすることができます。さらに、映像と分析データを Interplay-sports のシステムからローカルネットワーク経由でロッカールームへ配信することもできます。ハーフタイムやピリオド間のインターバルに、チーム全体で映像を確認しながら話し合うことで、選手自身も改善すべきプレーや修正点を映像で確認できます。
Tunli 氏は次のように締めくくっています。
私たちの目標は、スポーツチームが試合に勝つためのサポートをすることです。私たちのソフトウェアと Magewell のキャプチャーデバイスを組み合わせることで、その目標を実現するための信頼性の高いソリューションをお客様に提供が可能です。
ホーム
