ファイル名:dps_avi_codec_15.exe
対応 OS:Windows2000/WindowsXP
対象ユーザー:VelocityQ/VelocityR/Reality
キャプチャされるファイルの保存形式であるDPS/DVAファイルを、専用ハードウェアが搭載されていないPC環境において、”仮想”のAVIファイルに変換するためのツールです。
キャプチャしたDPS/DVAファイルを、AVI形式へのトランスコードを行わない、つまり実際に映像や音声の情報を持つAVIファイルを生成せずに、ネットワーク経由などで他のPC環境内でAVI対応のソフトウェアで作業を行う、というイメージになります。
インストール及び操作の手順は以下の様になります。
- 先にDPS File Player (Software Codec)をインストールしておく
- 次にフリーツール(Software Only AVI Reference Codec)をインストールする
- DPS/DVAファイルをエクスプローラ上で右クリック、”convert to AVI File”を選択して”仮想”AVIファイルを生成できます。
- なお、AVI対応ソフトウェアでは、圧縮コーデックとして”DPS AVI Codec”を選択することで、”仮想”AVIファイルをread/writeできます。
また、コントロールパネル > サウンドとマルチメディア > ハードウェアタブ > ビデCODEC > プロパティタブ > ”DPS AVI Codec”を選択 >プロパティ > 設定、の順に開きコーデックの各種設定を行えます。
使用上の注意
下記VelocityQ/VelocityR/Reality用 ツールは完全にフリーであるため、原則としてサポート対象外となります。あらかじめご了承ください。
※DPSファイルを他のプログラムに関連付けていると、右クリックメニューに”convert to AVI File”が現れないことがあります。その場合は、コントロールパネル > フォルダオプション >ファイルタイプタブ、の順に開き、拡張子”DPS”を選択して”元に戻す”をクリックしてください。