EVC 社:CATV局向け「法定同録システム」の提案に、エンコードONE PRO 2 を採用

弊社取扱のDigital Rapids 社Stream シリーズ製品の販売代理店であります株式会社EVC 様より、放送法等の一部改正にともなう低価格「法定同録システム」において、マルチフォーマット・リアルタイムエンコーダ「エンコードONE PRO 2」が採用されました。

EVC 様から配信(2011. 8. 4)のメールマガジン【EVC-CATV通信 2011年8月号 No 39】より引用

放送法等の一部改正にともなう低価格「法定同録システム」ご紹介

先般の通信・放送法体系の一部見直しにより、CATV局様においても放送法で定められる「放送番組の保存(同録)」の義務が発生します。

弊社同録システムの特長を下記に説明します。
●低価格&2CH対応
多くの導入実績を誇るDPSJ 社「エンコードONE PRO2 LE」をベースに、ターンキー(PC本体、キャプチャーボード、ソフトウェア、外付けHDD等)でのご提供です(定価200万円)。キャプチャーボードは2枚搭載し同時に2CHの同録が可能です。同録のファイル形式は、WindowsMediaPlayerで簡単に確認視聴が可能なWMV形式で、300Kbpsで1CHあたり6ヶ月間の録画ができます。(放送法では最低3ヶ月間の保存が必要)。
●拡張性
下記香川テレビ放送網様の導入事例の通り、同録ファイルと同時にVOD用のファイルも作成できるため、弊社の「Bizlat VoD」システムと連動したコンテンツ管理&VODサービスへの展開も図れます。
「エンコードONE PRO2 LE」はリアルタイムエンコード機能も実装しており、祭やイベント中継のライブ用エンコーダとしてもご利用可能です。
◆DPSJ社「エンコードONE PRO2」について◆
https://www.dpsj.co.jp/products/stream/en1.html

◆「Bizlat VoD」導入事例:香川テレビ放送網様◆
http://www.evc.jp/product/jirei_bizlatforcatv02.html

以上

エンコードONE PRO 2 は、エンコード業務に必要な全てをひとつにまとめた、オールインワン・パッケージ製品です。
従来からのアナログ対応からHDTV映像の入力、トレンドから必要とされるフォーマットへの対応、3種のモデルをご用意しております。