Stream LE/FE 3.7.4 b47 (全ボード共通)

ファイル名:Stream_374_b47.zip
対応 OS:Windows 7、Windows Vista Business、Ultimate/WindowsXP sp3以上(推奨)/Window Server 2003/Window Server 2008(32ビット)※※Windows Server 2008(32ビット)を使用する場合は、デスクトップエクスペリエンスを有効にしてください。
対象ユーザー:Stream 500 ~ 6550

注) MXF AS02 のエンコードを行う場合は、本アップデータは利用しないでください。

Stream 3.7 インストールガイド(PDFファイル)

【重要】 ライセンスについて:

Stream 3.7 を使用するためにはStream 3.4 以上に対応したライセンスキーが必要です。新たにライセンスキーが必要な場合、ソフトウェアメンテナンスの期間内の方は無償で新しいライセンスが発行できれます。ご購入の販売店または DPSJ お問い合わせページよりお問い合わせください。

Stream 3.0 未満~ Stream 3.7 へは有償アップグレードのため、新たな Lisence キーが必要です。ただし、2009 年内に Stream 2.5 を購入した場合は、無償アップグレードすることが出来ますが、ソフトウェアメンテナンス更新分(有償)が必要となる場合があります。

Lisence キーに関しましては、ご購入元の Stream シリーズ販売代理店へお問い合わせください。

Stream 3.7 の購入には、1 年間のソフトウェアメンテナンスが含まれています。ソフトウェアメンテナンスには無償の”point upgrades”(例: 3.1 から 3.7 へのアップグレード)が含まれています。詳しくはコチラ

Stream 2.x は 2009  年末を以て、サポートを終了しました。

 

インストール時の注意と手順

まず、従来のバージョンの Stream ソフトウェアをアンインストールし、PC を必ず再起動してからインストールを行ってください。ただし、“DRHwAPISharedSxs”または“DRFluxSupport”はアンインストールしないでください。

Stream ソフトウェアのアンインストールは、コントロールパネル上の「プログラムの追加と削除」から行えます。

上記ダウンロードボタンをクリックしてアップデータ(ZIP ファイル)をダウンロードしてください。

ダウンロードしたファイルを解凍後、以下に従ってインストールしてください。

キャプチャボードが Flux ボード(Stream 2100/2200/4100/4200/3510/3550/6510/6550)の場合:

  1. 32 ビット OS の場合は、DRFluxSupport_1.10.29_x86.msi を実行し、インストールしてください。64 ビット OS の場合は、DRFluxSupport_1.10.29_x64.msi を実行し、インストールしてください
  2. DRHwAPISharedSxs_0.1.1029.msi を実行し、インストールしてください
  3. DRStreamInstall.msi を実行し、インストールしてください

キャプチャボードが旧 Stream ボード(Stream 500/1000/1400/1500/2000/2400/2500/5600)の場合:

  1. DRHwAPISharedSxs_0.1.1029.msi を実行し、インストールしてください
  2. DRStreamInstall.msi を実行し、インストールしてください

 

Windows Server 2008 に関する既知の制限

- “デスクトップエクスペリエンス”機能を有効にしてください。

- パフォーマンス向上の為に、以下の操作を行ってください。

  • コンピュータを右クリックし、プロパティを開き、詳細設定タブをクリック
  • 詳細設定タブ内のパフォーマンス設定を開き、詳細設定タブをクリックし、バックグラウンドサービスからプログラムにチェックを移してください。

- Windows Server 2008 ではWMD ドライバーがサポートされておりません。サードパーティ製のアプリケーション(例: Microsoft Expression Encoder やAdobe Flash Media Encoder)を用いてハードウェアを使用した場合は、システムがクラッシュする恐れがあります。

- Windows Server 2008 では Stream スケジューラーは使用できません。手動でタスクを追加する必要があります。

- VC-1 ビデオと WMA オーディオを ASF プロセッサで使用する場合、ユーザー名とパスワードを入力しないでプッシュ配信を行うと、ドロップフレームが発生しエンコーダーが停止する可能性があります。(Windows XP の場合は、エンコードを開始する前にメッセージが表示されます)

 

Windows Vista に関する既知の制限

- Windows Vista の省電力モードは無効にしてください。Windows Vista が”省電力モード”(スリープモード)に入ると DRC Stream ハードウェアは無効化され、通常モードに戻った際にもう一度 DRC Stream ハードウェアを使用しようと試みますが、システムを再起動しない限りハードウェアを再度有効にすることはできません

- (DRC Stream ハードウェアのドライバを含み、) Stream ソフトウェアのインストールを行う前に Windows Vista の UAC (ユーザーアカウント制御)を無効にしてください。Stream ソフトウェアを使用する際も UAC を無効にしたままにしてください

- アーカイブファイルをエンコードした後、ファイル保存ボタンの隣にある再生ボタンをクリックした際、通常は Windows Media Player 内で再生が開始されるところ、プレイヤーは開きますがファイルは読み込まれません。Windows Explorer 上でメディアファイルを右クリックして“開く”を選択して Windows Media Player を選択した場合にもこれと同じ挙動になり、プレイヤーは開きますがファイルはロードされません

- Stream スケジューラは Windows Vista 上では動作しません。現在のところは Windows Vista のタスクスケジューラに手動でタスクを追加するしかありません

 

本情報は技術情報の提供を目的としたもので、アップデータの適用に際して発生しうるトラブル等のリスクについては弊社で保証できません。アップデータを利用されたい場合、事前にご購入の販売店へご相談されることをお勧めいたします。