2024 年 9 月 3 日(南京、中国):
Magewell(メイジェウェル)の USB Capture Family は、長年にわたりプロ用ビデオ キャプチャ デバイスのスタンダードであり、ライブ ストリーミング、ビデオ会議、医療用画像処理などのソフトウェアにビデオおよびオーディオ信号を簡単に取り込む簡信頼性の高いソリューションとして定評があります。Magewell は、最大 4K 解像度 60fps のビデオ ソースをキャプチャする新しいモデル、「USB Capture HDMI 4K Pro」を発表し、定評のある製品ラインをさらに拡大しました。
USB Capture HDMI 4K Pro
Magewell のコンパクトな USB キャプチャデバイスは、ノー トPC を含むコンピュータが USB インターフェイスを介して AV 信号をキャプチャすることを可能にし、追加の電源は必要ありません。新製品でる USB Capture HDMI 4K Pro は、既存の USB Capture HDMI 4K Plus モデルで以前のからクライアントから好評いただいている機能はそのままに、互換性のあるホストシステムで 20Gbps の USB 転送性能を活用し、より高いフレームレートと解像度で 4K ビデオのキャプチャを実現。
USB Capture HDMI 4K Pro は、20Gbps USB 3.2 Gen 2x2 インターフェイスを搭載したホスト PC との組み合わせで、最大 4096x2160(3840x2160 Ultra HD を含む)、60fps、4:4:4 クロマ対応の HDMI 入力をキャプチャが可能です。このデバイスは、従来の USB 3.2、USB 3.1、USB 3.0 インターフェイスとも互換性があり、より小さいサイズのビデオ信号(5Gbps USBで30fps 4:2:0の1080p60または 4K、10Gbps USB で 60fps 4:2:0 の 4K など)もキャプチャできます。
USB Capture HDMI 4K Pro は、Windows®、Mac®、Linux®、Chrome® OS に対応し、ドライバ不要の設定と入力信号フォーマットの自動検出による真のプラグアンドプレイ操作を特長とします。UVC 仕様による広範なソフトウェア互換性に加え、サードパーティの開発者向けに SDK が用意されており、10 ビットの HDR(ハイダイナミックレンジ)信号をキャプチャする新機能などソフトウェアで活用可能です。
USB Capture HDMI 4K Pro の設定を手動で微調整したいユーザーは、Magewell の USB Capture Utility ソフトウェアを使用すると、キャプチャパラメータの設定、デバイスのファームウェアのアップグレード、詳細なステータス情報の表示や確認などを行うことができます。この最新バージョンのユーティリティは、USB Capture Family の旧モデルもサポートしており、他の USB オーディオやハードウェアと一緒に使用する場合に便利なデバイスのオーディオ機能のオン・オフの切り替えや、サードパーティ製ソフトウェアに表示されるデバイス名のカスタマイズ機能が追加されています。
「当社の USB キャプチャデバイスが、お客様のソフトウェア中心の AV ソリューションにおいて果たしてきた役割を誇りに思っており、 USB Capture HDMI 4K Pro でポートフォリオをさらに拡げることを大変嬉しく思います。」「USB Capture family の持ち運び易さとプラグアンドプレイの利便性を、4K/60pfs ビデオキャプチャーのサポートと組み合わせることで、ライブプロダクションや没入型のプレゼンテーションなどにおける新たな活用事例を切り開くことができます。」
James Liu(Magewell、VP of Engineering)
「USB Capture HDMI 4K Pro」は、2024 年 9 月 13 日から 16 日までオランダ・アムステルダムで開催される IBC2024 の Magewell 展示スタンド(7.A44)で、他の Magewell ソリューションと共に展示される予定です。IBC 2024 の詳細は下記のボタンからご確認いただけます。
Magewell 社について
Magewell 社(本社:南京、中国)は 2011 年に設立され、ビデオやオーディオのキャプチャ、変換、ストリーミング 向けのハードウェアとソフトウェアの設計および開発を行っています。継続的なイノベーションと卓越した顧客サービスの提供を指針として、Magewell は、そのソリューションの優れた品質、性能、信頼性、コスト効率で高い評価を得ています。
Magewell のソリューションは、ライブイベントのストリーミングや放送、プロダクション、ビデオ会議、医療用画像処理、講演会撮影、監視、ゲームなど、幅広い用途で世界中に展開しています。
日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社とは
DPSJ (日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社)は、デジタルメディアにおけるストリーミング配信やプッシュ通知などのウェブテクノロジー、ファイルベースおよび IP ベースのワークフローで、未来も活用できるソリューションを包括的にカバーし、革新的且つフレキシブル、スケーラブル、リーズナブルなプロフェッショナル向けソフトウェアとハードウェアの販売およびサポートを提供します。
【本件に関するお問い合わせ先】
- 企業名: 日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社
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