SelenioFlex™ LiveはマルチスクリーンやOTTへの配信に最適化されています
WindowsPC、Macのようなデスクトップや、iOS、AndroidなどのスマートフォンからiPadやAndroidタブレット向けに必要な機能を搭載したモデルです
SD/HD-SDIもしくはIPを入力ソースとして、RTMP、HLS(Apple HTTP Live Streaming)、MSS(Microsoft Smooth Streaming)への出力に対応します(IP入力は現在開発中)
また、次世代配信方式であるMPEG-DASHへの正式対応の為、現在開発中です
AkamaiCDNへの接続にも対応しています
特長:
・1Uラックマウントの筐体に最大で4入力まで対応します(例:HD-SDIを4本接続可能)
・1920x1080解像度を最大で4出力行うことが可能です
・RTMPやHLS、MSSはそれぞれ複数箇所へ出力することが可能です(例:Akamaiへ送りながら、別の配信サービスへ送ることが可能です)
・複数箇所へ出力した場合、出力先それぞれのエンコード開始もしくはエンコード停止を行うことが出来ます
・エンコードをしている最中でも、出力先の追加を行うことが出来るため、現在のエンコードを中断する必要がありません
・画像ファイルをオーバーレイ(スーパーインポーズ)して出力することが可能です(例:画面右上にロゴを乗せるなど)
・入力映像の上下左右に黒味があった場合に、クロッピング(切り取り)することが可能です
・搭載されているキャプチャーカード上でインターレースの解除、スケーリング、クロッピングなどのプリプロセスを行う為、出力される映像を高画質で配信することが可能です
・WEBブラウザ越しに操作するUIを搭載しており、どこからでもアクセスしてエンコードの開始・停止を行うことが可能です
・動作した際のログ情報を内部に蓄積し、必要に応じてログデータをダウンロードして閲覧することが可能です
SelenioFlex™ Live製品ページ