「エンコードONE PRO 2」販売開始

エンコードONE PRO 2 製品ページ
 
日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社(本社:東京都中野区 代表取締役社長:青木 公平 略称:DPSJ)は、エンコード作業に必要なすべてを搭載したオールインワン・エンコード・パッケージモデル「エンコードONE PRO」の新モデル、“ワンソース・マルチユース”を実現する「リーズナブル」・「安心」・「簡単」・「実用的」・「パワフル」な、「エンコードONE PRO 2」の販売を開始します。
 
動画エンコードとは、ビデオテープなどの映像コンテンツをデジタルデータ化し、VODやブログ、動画共有サイトなどを利用した配信に利用するほか、映像コンテンツの保管形態をデジタルデータにすることで、管理や閲覧に関するコストを削減するなど、様々な場面で必要とされる技術です。
しかし、実際のエンコードの作業は機器との接続性や相性、専用ソフトの設定の難しさ、独特の専門用語や英語メニューの理解といった壁があり、運用には専門的な知識や経験を要しました。これらの問題を解決すべく、初心者でも簡単に利用できる利便性とプロフェッショナルな品質を両立させたもの。それが「エンコードONE PRO」です。
 
“ワンソース・マルチユース”とは、コンテンツを「複数の目的やメディアで利用すること」。見逃し番組のVOD配信やTV通販などの(PC、携帯への)サイマル配信、DAM(デジタル・アセット・マネジメント)のほか、過去の放送映像を素早く確認するための同録システムなど様々なニーズが存在します。
エンコードONE PROからより時代に適した次世代機へ。「エンコードONE PRO 2」となって
「リーズナブル」: 最大限の原価圧縮努力により、お客様のバジェットに無理なく収まる低価格を実現。
「安心」: 初心者でも簡単に利用できます。映像機器からの入力から各種の動画形式への出力まで、これ1台で対応でき使い方や万一の場合のサポートも充実。
「簡単」: 操作画面の日本語化、豊富な日本語ガイド類だけでなく、専用の簡単ガイド・DVD動画マニュアル・サンプル設定集により初心者でもすぐにエンコード業務を始められます。
「実用的」: マルチ出力やVTR制御、スケジューラなどワンソース・マルチユースのエンコード業務に最適な機能を搭載。必要な作業を便利・快適に感じられるパフォーマンスを確保。出力コーデックなどのオプションを追加可能。
「パワフル」: エンコードにとって重要なCPU性能を大幅強化(クアッドコアCPU)、ミドルクラスのワークステーション・サーバーに匹敵する処理性能を発揮。
 
『エンコードONE PRO 2』はその用途に応じて2種類のモデルを用意。
・エンコードONE PRO 2 LE(希望小売価格・税抜:110万円)
ライブ配信やスケジュールキャプチャ、単一ファイルの変換など、シンプルなエンコード要件に適した入門機。コンポジット・Sビデオ入力に対応。出力形式はWMV・MPEG-2・AVI・QTなどに対応。
・エンコードONE PRO 2 STUDIO(希望小売価格・税抜:195万円)
「エンコードONE PRO 2 LE」の機能に加えて、コンポーネントやSD-SDI入力にも対応し、RS422 VTR制御によるバッチキャプチャや複数の素材ファイルの一括変換、ウォッチフォルダ機能といったプロフェッショナルな機能を搭載した決定版。
個人やSOHOレベルでの使用から、CS、CATV、教育、公共、企業内でのエンコード業務、大規模エンコード業務のサポート機器としても利用が可能です。
 
以上
 
■日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社とは?
日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社はデジタル映像の制作・配信・管理に関わる機器とソフトウェアの販売、及びソリューション提供を専門に行う会社です。
動画エンコードに関するプロフェッショナル企業として、エンコード関連機器や動画編集システム、合成及びVFX関連のソフトウェアなど、海外の最新機器やソフトウェアを日本に紹介・販売しています。
 
【本件に関するお問い合わせ】
 ■会社名 日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社
 ■担当者 木村(きむら)
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