Stream ソフトウェア 最新バージョン 3.1.0 b28アップデータを公開

Digital Rapids社、Stream シリーズ・エンコーダに搭載されるStreamソフトウェアの最新バージョン、バージョン3.1.0 b28 を当社Webページ「お客様専用ページ」(要ログイン)内のダウンロードに公開しました。
https://www.dpsj.co.jp/members/download/2009/10/_stream_lefe_311b34.html
 
【重要】 ライセンスについて:
Stream LE 3.0からStream LE 3.1へのアップグレードの場合は、新機能を有効にするために新たなキーが必要です。ご注意ください。
Stream 3.0は有償アップグレードのため、新たなLisenceキーが必要です。
ただし、2009 年以降にStream 2.5のパッケージをご購入された場合は、無償アップグレードすることが出来ます。
Lisenceキーに関しましては、ご購入元のStreamシリーズ販売代理店へお問い合わせください。
Stream 3.0の購入には、1年間のソフトウェアメンテナンスが含まれています。
ソフトウェアメンテナンスには無償の”point upgrades”(例:3.0から3.1へのアップグレード)が含まれています。詳しくはコチラ
Stream2.xは2009年末を以て、サポートを終了する予定です。
 
Stream 3.1について:
アップデートすることによる変更点などは、リードミーに記載されております。
Stream 3.1 リードミー(PDFファイル)
 
Stream 3.1の主な変更点:
・ Microsoft IIS7 Smooth Streaming に対応
Microsoft SSE SDKおよびDigital Rapidsスムースストリーミングコンテナを使用して、VODファイル(2パス対応)を生成できます。
VC-1 SDKおよびDigital Rapidsスムースストリーミングコンテナを使用して、ライブとオンデマンドのスムースストリーミングに対応します。
DFXPクローズドキャプションに対応(708ccファイル形式)
 
注)スムースストリーミングはStream FEおよびLEで利用可能です。Stream 3.1のグループコーデックは標準で、VC-1とSSE、WMA、WAV、スムースストリーミングコンテナ、ASF多重化、エレメンタリストリームファイルに対応します。Stream LEユーザーの方がこれらの機能を有効にするためには、新たにStream LE 3.1のライセンスが必要となります。
 
・ MPEG2のAFD(Active Format Description)の手動選択に対応
注)AFDはMPEG2からのトランスコード、またはSDIからのキャプチャにおいては現在保持できません。
 
・ グループコーデックのManzanitaトランスポートストリーム多重化技術を使用して、テキストファイルによる広告挿入点(SCTE35)に対応
 
・ Red Digital Cinemaカメラファイルの入力に対応(有料オプション)
 
・ XDCAM HD 4:2:2 50 Mbps MPEG2に対応(グループコーデックのMXFラッピング)