3D対応、H.264、JPEG2000、MPEG-2新機能追加、Smooth Streamingの強化等、Stream ソフトウェア3.4リリース

カナダ、オンタリオ州、Markham
Digital Rapids社は、同社のStream シリーズ・エンコーダ製品に搭載されるStream ソフトウェアの新バージョン、Stream 3.4をリリースしました。3D対応のフレーム互換やH.264、JPEG2000、MPEG-2フォーマット対応の強化、MXF AS02アプリケーション仕様に対するサポート、Microsoft IIS Smooth Streamingの強化、ビデオ・オーディオプロセス・プラグインの拡張等が含まれています。
 
バージョン3.4はAS02仕様への対応によってStream ソフトウェアのMXF入出力オプションを強化します。AS02はMXF標準にある決められたバージョンで、マスタリングやバージョニング間の相互運用性や効率を向上させるようデザインされています。
 
Stream 3.4はIIS Smooth Streamingへの対応を拡張し、低遅延のLive Smooth Streamingや複数エンコーダの同期機能の向上、フェールオーバー、サブタイトル、多国語対応の強化等が施されました。Microsoft PlayReady DRM技術への対応も拡張され、Protected Interoperable File Format(PIFF)仕様に対応したH.264(AVC)圧縮のメディアの生成が可能です。
 
David Sayed(Microsoft シニア・プロダクトマネージャ)
「Digital Rapidsは継続的に最新のIIS Smooth Streamingに対応していますので、トップクラスのメディア組織がアダプティブビットレート配信の最前線に留まることができるのです。MicrosoftはDigital Rapidsと親密に仕事ができ、顧客へ一歩先を行くSmooth Streamingを届けられることを嬉しく思います。」
 
Digital Rapids Studio AVC Encoderモジュールに新しい拡張機能が加わり、3D映像へのフレーム互換に対応します。左目と右目に別れているソースファイルから、サイド・バイ・サイドやトップ・ボトムのフレーム互換を持つ配信用ファイルへ出力でき、H.264へのエンコード中に適切なFrame Packing Arrangement SEIメッセージを挿入可能です。
 
JPEG2000圧縮フォーマットのエンコードとデコードがStream 3.4で大きく強化されました。YUVカラースペースへの対応やルミナンスとクロミナンスが分離したJPEG2000ソースのデコードに対応し、JPEG2000を基本としたサードパーティ製ソリューションとの相互運用性を提供します。さらに、バージョン3.4ではDigital Rapidsの得意とするH.264とMPEG-2のエンコード品質や速度、より高度な設定などの強化が行われました。
 
スピードチェンジや3:2プルダウン挿入、オーディオのサンプリングレートとビット深度変換、クローズドキャプション・オーバーレイ、インターレース除去等、ビデオ・オーディオプロセス・プラグインの強化と新しいプラグインが追加されました。追加のキャプション関連機能としては、Adobe® Flash® Playerで視聴するファイルエンコードで、時間の決められたテキストとしてライブソースからクローズドキャプションを挿入、フレームレート変換中でのクローズドキャプションのリタイミング、増加するワークフローの互換性とキャプションを取扱うためのファイルフォーマットをやり取りしたりする、ブロードキャストサーバー内の補助的なデータの処理向上などがあります。バージョン3.4の他の新機能としては、Apple®デバイスへのエンコード強化、新たにインテグレートされたH.264ファイルソース用デコーダ、様々な追加や改良があります。
 
Darren Gallipeau(Digital Rapidsプロダクトマネージャ)
「私たちのエンコードソリューションは、業界内で最も包括的で柔軟性があることで有名ですが、私たちのシステムの持つ豊富な性能がバージョン3.4でさらに拡張されました。広範囲に渡る新機能や強化で、Stream 3.4はスタジオとポストプロダクションの設備から放送局、サービスプロバイダとオンラインポータルといったユーザーの方々にとって即座に有益なものとなるでしょう。」
 
Stream ソフトウェアには2種類のグレードが有ります。ベーシックな機能を持つStream LEと、ワークフローの自動化やインテグレーション、フォーマット対応など高度な機能を持つStream FEです。ソフトウェアの機能比較表は、DPSJ Webサイトの「購入前の疑問を解決|技術情報」(https://www.dpsj.co.jp/faqs/tech/index.html)に用意され次第掲載されます。バージョン3.4のアップデートは、DPSJ Webサイトの「お客様専用ページ」(要ログイン)からダウンロード可能ですが、バージョン3.0以上且つソフトウェアメンテナンス有効期間内の方がアップグレード対象となります。バージョン3.0未満の方は有償アップグレードを、ソフトウェアメンテナンス未購入または期限外の方はソフトウェアメンテナンスを購入いただく必要があります。
 
4月11~14日ラスベガスにて開催の「2011 NAB Show」会場にお越しの際は、是非Digital Rapidsブース(SL6010)にお立ち寄りください。以下のロゴが目印です。

現地メインブースにはDPSJスタッフがおりますので、ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。
弊社スタッフが以下の日程でブースにおります。
11日~14日 開場後2時間、閉場前2時間ほど
または以下の携帯まで事前に連絡頂ければブースに居るように致します。
会期中の連絡先:+81-90-4598-4812(注:現地より掛ける場合は日本への国際電話となります)
 
Digital Rapids Corporationについて
 - Digital Rapidsはビデオインジェスト、エンコーディング、メディア変換、保護、ストリーミング、および配信のためのプロフェッショナルなハードウェアおよびソフトウェアソリューションの開発におけるリーディング開発企業です。Digital Rapidsは個々のアプリケーションから事業規模、地球規模のワークフローまでを包括するソリューションを提供し、進化を続けるデジタルメディア市場において、顧客の生産性と彼らのコンテンツの価値を最大化することを助けます。
Digital Rapids製品は新旧のポストプロダクション、放送、公共機関、およびメディア配信企業にシームレスに統合され、メディアの生産量と品質を劇的に向上させ、トータルコストを削減します。
世界のビデオエンコーダおよびトランスコーダ市場における顧客価値を高めた功績から、Digital Rapids社は2008 Frost & Sullivan賞を受賞。
Digital Rapids Corporation(www.digital-rapids.com)はカナダオンタリオに本社を置き、カリフォルニア、英国、およびオーストラリアにセールスオフィスを持ちます。
 
各社の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
以上
 
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