2025 年 3 月 18 日(サンアントニオ、アメリカ):
QuickLink(クイックリンク)が新たにリリースした新製品 StudioEdge(スタジオエッジ) は、Microsoft Teams、Zoom、QuickLink StudioCall などのリモートゲストをシームレスに連携し、放送品質の個別音声およびビデオを最大 4 チャンネルまでサポートする唯一のソリューションです。IP 接続およびハードウェア入出力を通じて、既存の制作スイートにシームレスに連携が可能。StudioEdge は、一般的なビデオ会議プラットフォームとプロフェッショナルな制作ワークフローとの間に存在するギャップを埋めるよう設計されており、優れた操作性・映像・音声品質を体験できます。
Microsoft の提供するサービスである「Skype」の 2025 年 5 月でのサービス終了発表を受け、世界中の放送局ではリモートでのコミュニケーションツールの見直しが加速しています。こうした状況の中、QuickLink StudioEdge は、複数のビデオ会議プラットフォームからリモートゲストをプロフェッショナルな制作現場へシームレスにクロスオーバーできる最先端のソリューションとして注目を集めています。StudioEdge は、Microsoft Teams、Zoom、StudioCall などの主要なビデオ会議ツールに対応しており、マルチプラットフォーム環境での運用を実現。さらに、革新的な AI テクノロジーによって映像・音声の最適化が図られており、放送業界およびプロ AV 業界の高度なニーズにも応えることができます。
2003 年に登場したSkype は、世界中で無料の音声通話およびビデオ通話を可能にし、インターネットでのコミュニケーションに革命をもたらしました。
しかし、テクノロジーの進化とともに、Zoom や Microsoft Teams といった新たなプラットフォームが登場し、より高度な機能と優れたユーザー体験を提供するようになりました。今回、Microsoft が Skype の提供を終了するという決定は、こうした時代の流れを反映したものであり、今後は Microsoft Teams への移行を促す方針を示しています。
他の WebRTC ベースの競合ソリューションでは、ポートのブロックやソフトウェアコーデックの問題に悩まされることがよくありますが、StudioEdge はそれらとは異なり、利用可能なすべてのプラットフォームから最適な要素を選択できる唯一のソリューションです。
Richard Rees, QuickLink CEO
業界がポスト Skype 時代を迎える中、QuickLink はその最前線に立ち、リモートからの映像・音声提供を制作に取り入れるための信頼性が高く柔軟なソリューションを放送事業者に提供し続けます。
QuickLink について
QuickLink は、イギリスとアメリカにオフィスを構える放送品質のマルチカメラ映像制作の分野で受賞歴のあるソフトウェア、ハードウェア、クラウドソリューションを、世界の 800 社以上に提供している企業です。エミー賞および英国女王賞(イノベーション部門)を受賞した実績を持つ QuickLink は、開発するソリューションが世界的に評価されていることを誇りに世界に高品質なソリューションを開発・提供します。
日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社とは
DPSJ(日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社)は、先進的なストリーミング技術、放送ソリューション、プロフェッショナルAV機器、専門的なサービスで映像・音声業界の未来を切り開きます。革新性、柔軟性、スケーラビリティを兼ね備えたプロフェッショナル向けソリューションを提供します。
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