テレシネされた映像素材から24fpsに変換してエンコードできますか?

インバーステレシネ(逆テレシネ)処理を行うことで、テレシネされたインターレース/29.97fpsの映像素材からプログレッシブ/24fps(23.976fps)に変換してエンコードすることができます
ただし24/30fps混合の場合など、映像素材の状態によっては完全なインバーステレシネ処理ができない場合もあります

Streamシリーズエンコーダでは以下のインバーステレシネ処理を利用可能です

インバーステレシネ・プラグイン:
Stream FEの場合はインバーステレシネ・プラグイン(※)を使用して、テレシネされたインターレース映像素材からソフトウェア処理による逆テレシネ処理を行うことができます
※インバーステレシネ・プラグインはStream FE に含まれる機能です

対応製品: Streamエンコーダ(要Stream FE)、Stream HDエンコーダ、エンコードONE PRO 2 STUDIO、DRC-Stream(要Stream FE)、Stream Transcode Manager

コーデックに搭載されるインバーステレシネ機能:
使用するコーデックによっては、詳細設定内で逆テレシネ処理を利用可能な場合があります(Windows Mediaなど)

対応製品: Streamエンコーダ、Stream HDエンコーダ、エンコードONE PRO 2、TouchStream、DRC-Stream、Stream Transcode Manager

ハードウェア・フレームレート変換機能(DRC-5500の場合のみ):
DRC-5500を搭載するStreamシリーズエンコーダの場合は、ライブ映像入力からのエンコードの場合に、ハードウェア処理によるフレームレート変換機能でプログレッシブ/24fps(23.976fps)にすることが可能です

対応製品: Stream HDエンコーダ、TouchStream(HDTV対応モデル)、DRC-Stream DRC-5500