DRC-Streamとは何でしょうか?

DRC-Stream(DRCストリーム)はDigital Rapids Streamシリーズ エンコーダ製品に搭載される、ハードウェア処理による映像/音声プロセス機能を搭載した高品位キャプチャボードです。開発・製造元はカナダ・デジタルラピッド社です(日本国内総代理店はDPSJ)

DRC-Streamの主な特長:
放送レベルのキャプチャ技術を背景にした高品質な映像/音声のキャプチャ
ハードウェア処理による映像/音声プロセス機能を搭載し、通常はソフトで処理するインターレース解除やノイズリダクション等をハードウェアでリアルタイムに処理することが可能
ハードウェア処理による静止画オーバーレイ機能を搭載し、企業ロゴ、テロップタイトル、ウォーターマークなどをリアルタイムで挿入可能
専用エンコードソフトウェア“Streamソフトウェア”(※)が標準で付属し、別途ソフトウェアを用意することなく様々なコーデックによるライブストリーミングやファイルベースエンコード(ファイル化)、トランスコードなどに対応
※)Streamソフトウェアについては”FAQ:Streamソフトウェアとは何でしょうか”をご覧ください
汎用的な規格であるWDM(Windows Driver Model)に対応しており、Streamソフトウェア以外にも各種のWDM対応ソフトウェア(Microsoft Windows Mediaエンコーダ、Adobe Flash Media Encoderなど)を利用可能(※)
※)SDモデル(DRC-500~DRC-2600ボード)の場合のみ利用可能
開発用SDKが用意されており、OEM向け開発が可能(別途NDA締結が必要)

DRC-Streamの機能・仕様の詳細については、「Streamシリーズ ハードウェア機能比較表」(PDF形式)を参照してください

DRC-Streamの動作環境については、「Stream シリーズ 動作環境」を参照してください

DRC-Streamの動作確認済みPC、サーバーについては、「Streamシリーズ 動作確認済み PC/サーバー一覧表」(PDF形式)を参照してください

対応製品: Streamエンコーダ、Stream HDエンコーダ、エンコードONE PRO 2、DRC-Stream